学習プログラムについて

認定・検定試験はどのような形で行われますか?

IFCAの認定・検定試験の試験問題は選択式と記述式で構成されておりまして、在宅で受験する事が可能です。学習プログラムの最終レポート返却時に受験のお知らせと受験願書が同封されます。詳細は指導部へお問い合わせ下さい。
IFCA会員が開講している加盟校・加盟教室では認定・検定試験共に各加盟校・各加盟教室が定めるスケジュールでの会場受験となり、事前にIFCAから試験問題を各加盟校・各加盟教室を送付し、試験日に担当試験官が試験問題を開封して実施いたします。

加盟校・加盟教室の講師になるには?

IFCA加盟校・加盟教室の講師になるには、「食学講座」「美容食学講座」「マクロビオティック講座」の各A級講座いずれかを修了したのち「指導者養成プログラム」の学習を修了⇒試験の合格をされたIFCA会員登録者が条件となります。

IFCA直営校での受講は、LTA通信学習プログラムのみになるのでしょうか?

IFCA直営校では、「通信講座」のLTA通信学習プログラムを採用しております。
暗記式ではなく、テキストを読み、考えてレポート作成をしていく事で知識が身につきます。
また、受講生・IFCA各種会員を対象にしたスクーリング(無料)・セミナー(有料)なども随時実施しております。
IFCAの教育事業は学習プログラムの提供と、会員支援プログラム、及びその周辺サービスが中心であり、IFCAの最大の目的はマンパワーによる「食育・食養・食学」の普及にあります。
通学プログラムに関しましては食学の指導者を志す方々の活躍の場、職業の一つとして分類しております。

IFCAの学習プログラムにはどんな特徴がありますか?

IFCAの学習プログラム(「暮らしを彩る食学講座」は含まれない)は、理論と実習の2種類を同時平行として学びますが、学び方は階段を1段ずつ上がるイメージのStep・Up方式をとっています。全受講者が指導側の都合に左右されず、ご自分に適したスピードで理解と経験を深めていくための手段です。なお、理論カリキュラムについてはLTA方式というIFCA独自の学習方法をとります。
LTAとは、Logic(論理)・Thinking(思考)・Answer(解答)の頭文字を取ったもので、理論学習と解答の繰り返しでは無く、その間に自学自習のタイミングを作ることで学ぶ楽しさを体感し、受講者の潜在能力を引き出すことを意図しています。
実習カリキュラムについては、学習内容が「食」ですのでご自宅のキッチンなど調理場が主役になることから、学習方法としても生活学習という位置づけを取りLTA通信学習プログラムいずれも受講者のご自宅など、身近な調理場での実習を取り入れています。
このように、IFCAの学習プログラムでは受講者が「楽しく学び、潜在能力を引き出すこと」に主眼を置いているのが特徴です。

通信指導の添削から返却までにはどのくらい時間がかかりますか?

IFCAの学習プログラムは、全カリキュラムのレポートを提出いただきます。
提出いただいたレポート内容の精査・評価から返却までのサイクルにはおおよそ2~3週間程度お時間を頂いております。
ご提出頂いたレポートがお手元に返却されましたら、次のカリキュラムのレポートを順次お送りいただく流れになります。

学習プログラムのレポートですが、評価基準はどのような内容になっていますか?

評価方法は「特優」「優」「良」「可」「不可」の計5段階です。
誤字・脱字・タイプミスについての減点は、A級レベルまではよほどのことが無い限りはいたしておりません。全プログラム共通で精査しているのは、受講者がその学習プログラムのカリキュラムについて、内容は正しく理解したか、自ら思考する時間を持ったか、自らの考えでそのレポートを作成したか、レポートの内容はどうなのか、この4点です。

検定試験・認定試験は難しいのですか?

暗記をして受験をする形式ではなく、テキストを見ながらの解答が可能ですので、ご安心して受験にチャレンジしてください。

自分に合ったプログラムについて相談することはできますか?

ご相談はお電話、E-Mail、IFCA本部面談コーナーなどで受け賜っております。Q&Aやホームページなどもご覧いただいて、他に何かご相談があればいつでもご連絡ください。ただ、一番最初に目が留まったプログラム、一番心に引っかかったプログラム、それがあなた様の求めるプログラムであることが、確率としては高いようです。

教材の発送には、送料がかかりますか?

無料になります。

教材の発送は、日時の指定は可能ですか?

日時・時間指定共に可能です。

「食」に関する知識はほとんどありませんが、カリキュラムについていけますか?

A級対応プログラムは入門編から学習できますので、ご心配の必要は特にありません。

仕事が忙しくても、受講は出来ますか?

LTA通信学習プログラムは、お忙しい方でも、日常生活を快適に過ごしながらできる生活学習をコンセプトに設計されておりますので、マイペースに学習プログラムを進めていただけます。実習カリキュラムでは、オリジナルレシピを調理していただく課題がありますので、いつもの食事の調理を課題レポートとして利用頂くのもおすすめです。

実習カリキュラムには多くのレシピが紹介されていますが、私にも調理ができますか?

IFCAの各学習プログラムA級対応プログラムにおける実習カリキュラムのレベル1では調理経験が無い方にもわかりやすく構成されています。
そこから徐々にStep・Up方式でレベルを上げていきますので、少しづつ上達が可能です。

受講に年齢制限はありますか?

年齢制限はございません。
未成年者の方が受講なさる場合は、保護者の方の承諾が必要になります。

食学士試験の受験資格について教えてください。

準食学士のホルダー(資格保有者)で、IFCAの応用課程プログラムを修了した方です。なお、準食学士の受験資格は専門課程プログラム(各S級講座または指導者養成プログラム)のどちらかを修了した方です。

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