発酵調味料のおかげで毎日の食事作りに自信が持てるようになりました。
清水 真実さん
きっかけは長女のお弁当作りでした。毎朝5時にはキッチンに立っていないと間に合わないので、目覚ましは4時半。お弁当、朝ごはん、余裕があれば夕食の仕込みもという毎日。そんな長い一日、当然午後からは疲れてフラフラ。こんな日々を3年間も続けるかと思うと気が遠くなりました。そんな時、ネットであれやこれやと調べて目についたのが「飲む点滴・甘酒」という言葉。半信半疑で甘酒を作り始めたら、不思議と毎日何だか調子がいい。以前よりも疲れない。夜までなんとなく体力がもつ。そこからは「発酵料理」というキーワードを検索しまくり、試行錯誤する日々でした。だんだんと、「発酵する」というのはどういうことだろう?と思うようになり、体に嬉しく、料理を美味しくしてくれる発酵料理の仕組みが知りたくなりました。この講座でその疑問がどんどん解明されていきました。
食材を買いに行っても添加物が気になる。購入したとしてもなんとなく負けた感じがする。結局は添加物や化学調味料の味に頼ってしまっているのではという不安。それらをすべて払拭することができました。それでも外食はするでしょう。子どもたちと一緒にジャンクフードを食べる時があるでしょう。でも私が作る発酵調味料にはそれらを帳消しにする力があると自信を持たせてくれます。
市販の調味料を買うことはなくなり、献立を考える楽しみを知りました。下ごしらえもグンと楽になりました。発酵料理に関するなぜ?はクリアになり、体にも美容にも嬉しい情報が満載。続けてきてよかった、これからも続けていこうという気持ちを強く感じることができる素敵な講座でした。